会計

 Compiere Distributionでは他のERPシステムど同じように「購買管理」、「在庫管理」、「販売管理」、「生産管理」の一連の処理の裏では自動で仕訳が起票されており(以下、自動仕訳)、それらの仕訳を集計して「会計管理」で色々な分析軸により集計した管理会計レポートを作成する事ができます。そして、「会計管理」では、一般会計仕訳(GL仕訳≒振替伝票)として、決算整理仕訳などを起票できるようになっており、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表も作成する事ができます。

オープンソース(OSS) ERP Solutions

リアルタイム記帳&リアルタイム損益管理

 Compiere Distributionでは各種取引伝票の伝票ステータスを完成にすると、自動的に総勘定元帳に仕訳が転記されます。「会計レポート(Financial Report)」では、仕訳を集計してリアルタイムで損益管理ができます。

会計:リアルタイム記帳とリアルタイム損益管理
会計:リアルタイム記帳とリアルタイム損益管理

【補足説明】仕訳の転記タイミングについて

 Compiere(コンピエール)とADempiere(アデンピエレ)は、仕訳の転記タイミングを、JBossサーバー上で動作する会計プロセッサ(転記プロセス)を定期的に実行してバッチ処理により実行する方法と、伝票(Document)の完成時に転記も同時に行う方法とを選択適用するようになっています。

 iDempiere(アイデンピエレ)では、JBossを取り払うのを機会として、仕訳の転記タイミングを伝票(Document)の完成時に転記も同時に行われる方法に統一されています。

多角的に分析軸を設定できる会計レポート

 「会計レポート(Financial Report)」では財務諸表の作成の他に、分析軸を多次元に定義し、管理会計レポートを作成する事ができます。

会計レポートの分析軸
会計レポートの分析軸