検索ウィンドウ(Info Window)

 オープンソースのERP iDempiere(アイデンピエレ)では、検索のポップアップウィンドウもパラメータ設定により独自のウィンドウを作る事ができます。

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検索ウィンドウ概要

検索ウィンドウとは

 検索ウィンドウで入力フィールドに入力したい値を検索し、選択入力する事ができます。iDempiereでは、検索ウィンドウもパラメータ設定でカスタマイズできるようになっています。検索ウィンドウをカスタマイズする事により、業務アプリケーションとしての操作性を向上させる事ができます。

取引先マスタの検索ウィンドウの例
取引先マスタの検索ウィンドウの例

アプリケーション辞書で行える主なカスタマイズ

◆検索項目の設定

 検索項目をパラメータ設定でカスタマイズする事ができます。

取引先マスタ検索ウィンドウのイメージ
取引先マスタ検索ウィンドウのイメージ

◆検索結果の表示項目の設定

 検索結果として表示する項目をパラメータ設定でカスタマイズする事ができます。

取引先マスタ検索ウィンドウのイメージ
取引先マスタ検索ウィンドウのイメージ

◆フィールドに直接入力する事のできる項目の設定

 iDempiereでは検索ウィンドウを表示せずに、直接値をフィールドに入力する事もできます。その際に、直接入力する値はどの項目に該当するかあらかじめ検索ウィンドウで設定しておく事ができます。

 例えば、取引先マスタであれば、”取引先マスタコード”や”取引先名称”などを直接フィールドに入力できるように予め設定しておく事で、よく利用する取引先マスタなど担当者が取引先コードや名称を覚えているような場合には、わざわざ検索ウィンドウで検索しなくても直接入力する事ができ、入力の手間を軽減させる事ができます。

取引先マスタのコードを直接入力したイメージ
取引先マスタのコードを直接入力したイメージ

◆プロセス(バッチ処理)の割り当て

 プロセス自体は別途開発する必要がありますが、検索ウィンドウにプロセスを割り当てて、検索の結果から選択したデータに対してバッチ処理を行う事ができます。

 この機能は他のCompiere Distributionには無い、iDempiereの大きな特徴のひとつです。この機能により、データを選択しプロセスを実行するという単純な画面であれば、パラメータ設定で作成する事ができるようになりました。

取引先マスタ検索ウィンドウにプロセスを割り当てたイメージ
取引先マスタ検索ウィンドウにプロセスを割り当てたイメージ

検索ウィンドウのパラメータ設定 ※非公開コンテンツ

 このコンテンツでは、アプリケーション辞書の検索ウィンドウのパラメータ設定について調査及び研究し、その成果をまとめています。

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