PostgreSQL Lab

オープンソースのERP ADempiere(アデンピエレ)、iDempiere(アイデンピエレ)のデータベースとして使用する事のできるPostgreSQLについて調査及び研究し、その成果をまとめています。

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バックアップとリストア ※サポーターズコンテンツ

 オープンソースのERPを含む業務アプリケーションにおいて、その業務データは何よりも大切です。そのためデータベースのバックアップを取得し、もしもの時のためにリストアできるように準備しておく事は、システム管理上もっとも重要な事のひとつです。 

 PostgreSQLでは、いくつかのバックアップとリストアの手法を提供しています。それぞれにメリット/デメリットがありますので、リカバリーの要件に応じて適切な手法を採用して下さい。

【補足説明】バックアップの種類

  • 論理バックアップ…テーブル構造やデータを意識したバックアップ。
  • 物理アバックアップ…データベース上のテーブル構造やデータとは無関係に取得するバックアップ。
  • オンラインバックアップ(ホットバックアップ)…データベースの稼働中に実行するバックアップ。
  • オフラインバックアップ(コールドバックアップ)…、データベースを停止させてバックアップすること。

◆オンラインバックアップ(ホットバックアップ)

 pg_dumpやpg_dumpallコマンドを利用してデータベースのバックアップを取得します。pg_dumpで取得したダンプファイルは、OS等の環境が異なるPostgreSQLにもリストアする事ができます。そして、PostgreSQLのバージョンアップを行うときのデータ移行にも使用する事ができます(※ただし、postgreSQLの下位バージョンへのリストアはサポートされていません)。

 

物理バックアップ

オフラインバックアップ(コールドバックアップ)

 PostgreSQLが停止している必要があり、バックアップの実施時点まで回復する事ができます。

◆オンラインバックアップ(ホットバックアップ)

 PostgreSQLが稼働している必要があり、クラッシュ直前まで回復する事ができます。

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