【JPIERE-0397】アカウントインポート

銀行の口座などを登録するアカウントマスタのインポートプロセスです。

アカウントとその自動仕訳の設定をインポートする事ができます。

 

アカウントインポートテーブル

- 銀行情報

◆銀行名称[JP_Bank_Name] -> 銀行[C_Bank_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの銀行名[JP_Bank_Name]の値と、銀行マスタの名称[Name]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります

- アカウント情報

新規にアカウントを登録する際には、アカウントで必須となっている下記のカラムについては、必ずインポートして下さい。そうしないとエラーになります。

  • 名称[Name]
  • 組織[AD_Org_ID]
  • 口座番号[AccountNo]
  • アカウントタイプ[BankAccountType]

◆組織(検索キー)[JP_Org_Value] -> 組織[AD_Org_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの組織(検索キー)[JP_Org_Value]の値と、組織マスタの検索キー[Value]の値を照合します。照合できなかった場合はエラーとなります

※アカウントマスタは、"*(AD_Org_ID)"の組織情報は設定を許可していませんので注意して下さい。

◆検索キー[Value] -> アカウント[C_BankAccount_ID]

インポート処理において、インポートテーブルの検索キー[Value]の値と、アカウントマスタの検索キー[Value]の値を照合します。照合できた場合は、更新処理が行われ、照合できなかった場合は新規レコードが作成されます。

- 会計情報

会計情報のフィールドグループは、アカウントの自動仕訳の勘定科目設定をインポートするために使用します。インポートするためには、会計スキーマ(名称)[JP_AcctSchema_Name]が正しく入力されている必要があります。

インポートする勘定科目の各フィールドに、勘定科目の検索キー[Value]の値を入力して下さい。その値をもとに、勘定科目組み合わせを検索し、適切な勘定科目組み合わせがなければ新規作成して、自動仕訳の勘定科目を設定します。

カスタマイズ情報

関連するクラス

◆jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.JPiereImportBankAccount

-> アカウントをインポートするクラス

◆jpiere.base.plugin.util.JPiereValidCombinationUtil

->勘定科目組合せを処理するためのユーティリティクラス

更新履歴

2023年3月6日(v10): アカウントの照合のロジック改善

インポートするデータと既存のアカウントの照合のロジックを下記のように改善しました。

◆照合1:「C_Bank_ID」と「JP_BranchCode」と「AccountNo」と「BankAccountType」で照合

インポートするデータの銀行[C_Bank_ID]と支店番号[JP_BranchCode]、口座番号[AccountNo]、アカウントタイプ[BankAccountType]の情報を使って、既存のアカウントマスタと照合します。

◆照合2:「C_Bank_ID」と「JP_BranchCode」と「AccountNo」で照合

照合1で照合できなかった場合は、照合2で照合します。

◆照合3:「C_Bank_ID」と「Value」と「Name」で照合

照合2で照合できなかった場合は、照合3で照合します。

2023年3月6日(v10): インポート済みデータの削除処理のエラーを修正

過去にインポートしたデータを削除するDELETE文がエラーになるのを修正しました。

2019年6月24日

アカウントの自動仕訳のインポートの処理で、正しく勘定科目が設定されない不具合を修正しました。