【PostgreSQL-0019】Windows11にPostgreSQL13をインストールする

Windows11にPostgreSQL13をインストールする方法について調査及び研究し、その成果をまとめています。

PostgreSQL13のダウンロード

2022年4月現在、PostgreSQL13は下記のURLからダウンロードできます。

PostgreSQL13ダウンロード
PostgreSQL13ダウンロード

PostgreSQL Version 13.6のWindows x86-64のダウンロードアイコンをクリックします。

PostgreSQL13のインストール

ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックして実行して行きます。

基本的にセットアップウィザードのデフォルト設定で進めて行きます。

pgAdmin4は、既にインストールしているので外しています。pgAdmin4をまだインストールされていない方は一緒にインストールしてしまったも良いかと思いますが、別途インストールする事もできるので、あえてここでインストールしなくても良いかなと思います。

Stack Builderは使用しないので外しています。

スーパーユーザーとなるpostgresのパスワードを設定します。

Localeはデフォルトのロケールがおススメです。

インストールの状況の確認が表示されます。

Nextボタンを押すとインストールが実行されます。

下記の表示でインストール完了です。

環境変数の設定

PostgreSQLのインストールが完了したら、環境変数にpathの設定が必要になります。

Windows11で環境変数の設定を行うためには、エクスプローラーでPCを右クリックして、プロパティーを選択します。

システム > バージョン情報を選択します。

システムの詳細設定」をクリックします。そうすると下記の「システムのプロパティ」ポップアップウィンドウが表示されます。

環境変数」ボタンをクリックします。

「Path」にPostgreSQL13のbinまでを登録します。

PostgreSQLのバージョンの確認

環境変数にPathを通したら、最後にバージョンを確認しましょう!!

psql --version