iDempiereではバージョン12より、iDempiereのサーバー起動時に必須プラグインの存在チェックを行い見つからなかった場合には、エラーにしてサーバーが起動できないようになりました。
この機能は、必須プラグインが存在しない状謡でもシステムを操作できてしまうとデータの不整合が起きてしまう可能性があるため、そのようなことを未然に防ぐことを目的に実装されました。
このコンテンツではこの必須プラグインの存在チェック機構を調査及び検証し、その成果をまとめています。
必須プラグインウィンドウ
アプリケーション辞書のメニューの1つとして「必須プラグイン(Required Plugin)」というメニューが追加されました。
存在チェックを行いたいプラグインと、その時のプラグインのステータスを登録するだけです。
動作確認
試しに「jpiere.plugin.generic.export」を登録して確認してみたいと思います。
いったんiDempiereサーバーを落として、再起動の際に「jpiere.plugin.generic.export」を使用しないように設定を変更します。
起動処理の一連のメッセージの最後に「Required plugin jpiere.plugin.generic.export not found」「Terminating」と表示されます。
iDempiereにアクセスしようとしても、下記のように「HTTP ERROR 404 Not Found」と表示されてしまいます。
必須プラグインの存在チェック機構の実装と一緒に、モデルバリデータのクラスが見つからなかった場合のシステムの挙動も変更になっていますので、合わせて下記のコンテンツもご参照下さい。
【iDempiere Lab】モデルバリデータのクラスが存在しない場合はログイン時にエラーになる














