【iDempiere Lab】WindowsでビルドしたパッケージをLinuxにインストールする時の文字コードのエラーへの対応

  少し古いバージョンでは発生しなかったという記憶なのですが、いつからかWindowsでビルドしたLinux用のiDempiere/JPiereのインストールパッケージを、Linuxにインストール(デプロイ)すると、初期セットアップの際に文字コードが異なることによるエラーが発生するようになっていました。

 そのため、このコンテンツではその対応策について調査及び研究し、その成果をまとめています。

エラー表示と対応

このエラーは、「console-setup.sh」を実行した際に下記のように表示されます。

上記のように表示されますが、初期セットアップ自体は、そのまま実行されます。

画面の指示にしたがって、そのまま初期セットアップを行ってください。

初期セットアップの入力が終わると、ファイルの保存が失敗した旨のエラーが表示されます。

このエラーが表示された状態で、「idempiere-server.sh」でiDempiere/JPiereを起動させようとしても、次のようなエラーになります。

idempiere-server.sh: 53: @JAVA_HOME@/bin/java: not found

このような状態になったら、「idempiereEnv.properties」ファイルをいったん削除して、もう一度「console-setup.sh」からやりなおして下さい。

sudo rm idempiereEnv.properties

2回目は同様のエラーには遭遇しないで、ちゃんと初期セットアップが行えて、iDempiere/JPiereサーバーの起動もできるはずです。

他の対応としては、console-setup.shとutils\setVar.shの改行コードを、予めCRLFからLFにしておくことで、このエラーを回避することができます。

◆console-setup.sh

◆setVar.sh