【JPIERE-0548(v9)】ユーザーの職責情報の一括更新

このカスタマイズでは、ユーザーの職責情報を有効日付をもとに、アクティブフラグを一括更新します。

大きな組織変更がある場合など、あらかじめ権限設定を登録しておきたい時があります。そのような時に、有効日付を設定したデータを登録しておき、組織変更の日付にこのプロセスを実行する事で、ユーザーの職責情報を一括で更新できます。

 

ユーザーの職責タブ

ユーザー(JPiereウィンドウ)の職責タブでは、ユーザーに割り当たっている職責を管理できます。

このカスタマイズでは、その設定に有効開始日と有効終了日を追加して、ユーザーの職責の一括更新プロセスを実行した日時が、その有効日付の範囲内の場合、そのデータのアクティブフラグをONにして、範囲外の場合にOFFにします。

職責タブ

ユーザー(JPiereウィンドウ)
ユーザー(JPiereウィンドウ)
ユーザー(JPiereウィンドウ)-職責タブ
ユーザー(JPiereウィンドウ)-職責タブ

職責の組織アクセス更新プロセス

  • 職責 … 職責で一括更新する範囲を制限する事ができます。入力が無い場合は、すべての職責が更新対象となります。

 

処理ロジック

プロセスの実行日時と有効開始日と有効終了日をもとに、アクテイブフラグをON/OFF

します。

◆職責のデータをアクティブにする

プロセスを実行した日時が、職責のデータの有効開始日から有効終了日の範囲内で、アクティブフラグがOFFのデータをONにします。

◆職責のデータを非アクティブにする

プロセスを実行した日時が、職責のデータの有効開始日から有効終了日の範囲外で、アクティブフラグがONのデータをOFFにします。

使い方

例)2022年4月1日に組織改正がありユーザーの職責の割り当てを変更する

◆2022年4月1日から職責を割り当てる

  • 2022年3月31日までの間は、ユーザーに職責を割り当てて、有効開始日に2022年4月1日を設定してアクティブフラグを外して下さい。
  • 有効終了日は、空欄でも大丈夫です。
  • 2022年4月1日以降に、ユーザーの職責更新プロセスを実行する事で、アクティブフラグがONになります。
  • ユーザーの職責更新プロセスをスケジュールに登録する事で、2022年4月1日になったら自動的に更新させる事もできます。

◆2022年4月1日から職責を外す

  • 2022年3月31日までに、有効終了日に2022年3月31日を設定してアクティブフラグはONにして下さい。
  • 有効開始日は、空欄でも大丈夫です。
  • 2022年4月1日以降に、ユーザーの職責更新プロセスを実行する事で、アクティブフラグがOFFになります。
  • ユーザーの職責更新プロセスをスケジュールに登録する事で、2022年4月1日になったら自動的に更新させる事もできます。

カスタマイズ情報

追加カラム

◆AD_User_Rolesテーブル

  • JP_ValidFrom カラム
  • JP_ValidTo カラム

追加クラス

  • jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.AccessUpdateUserRole