オープンソースのERP iDempiereは、受注伝票で見積も作成しますが、JPiereでは【JPIERE-0183】で見積もり専用の伝票を追加しています。そこで、見積もり専用の伝票から定型レポートで見積書をプリントアウトできるようにしました。
見積書フォーマット2
この見積書フォーマット2は、【JPIERE-0198】見積書フォーマット1と比較して、明細の情報量が多くなっています。見積の数量は単位換算前と単位換算後の両方を数量を表示するようにして、明細毎の消費税の計算情報も表示しています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=png/path/sfe3be30db12270da/image/idb8b62d9cf83625f/version/1474671325/image.png)
明細毎の消費税の計算情報は、伝票レベルで消費税を計算するように設定してある場合は、端数処理の影響で明細毎の消費税合計金額と伝票の消費税の合計金額が数円ズレる事がありますので注意して下さい。
この定型レポートを使用する場合は、消費税の計算は明細レベルで行う事をオススメ致します。
カスタマイズ情報
追加したビュー
- JP_Estimation_Header_v
- JP_Estimation_Line_v
- JP_Estimation_Line_vt