2013年

8月

21日

【Pentaho Lab】OLAPレポートで為替の換算を行う方法

 Pentahoのアナライザーレポート(OLAPレポート)で、Measure(測定値)を金額とする場合、為替の換算など自由にシミュレーションしたいとの要望は、結構あるかなと思います。本日は、為替の換算を自由にシミュレーションするにはどうすれば良いのか教えて頂けたのでメモとして残しておきたいと思います。

方法1:アナライザーレポート上での換算

 アナライザーレポートで次のように、日本円で表示されている金額(Measure)があるとします。

 Measureのフィールドで右クリックして表示されるメニューで”ユーザー定義数値" -> "計算値" を選択します。

 新規計算値というポップアップウィンドウが表示されて、既存の測定値(Measure)をもとに、ロジックを組んで計算した値を新規フィールドとして表示する事ができます。

 新規計算値ポップアップウィンドウの設定が完了したらOKボタンをおすと、下記イメージのように組んだロジックで計算した値が表示されるので、為替換算のシミュレーションに使用する事ができます。

方法2:Schema WorkbenchでCalculated Memberを使用して換算する

 OLAPのスキーマ定義の中には、"Calculated Member"と呼ばれる定義をする事ができるので、スキーマ上で計算ロジックを埋め込んでおく方法です。

Schema Workbench
Schema Workbench