iDempiereのトレーニング(有料)

 iDempiereはオープンソースのため、ソースコードを読んだり、インターネットに散見される情報を拾い集めて学習する事は可能ですが、それには膨大な時間と労力が必要です。そして、独学ではなかなか全体像が把握できず、木を見て森を見ず"という状態に陥りやすくiDempiereを正しく理解する事は困難でしょう。

 そこで、iDempiereをよりよく知ってもらい上手に活用して欲しいという思いから、オープンソースのERP iDempiere(アイデンピエレ)を体系的に学べるトレーニング講座を用意していいます。iDempiereのトレーニングを受講して頂く事で、効率よくiDempiereを学ぶ事ができ、不用意なトラブルを未然に防ぐ事にもつながります。

 トレーニングを希望される方は、問い合わせフォームより企業名、申込者氏名、連絡先、予定受講人数等を入力しお問い合わせください。

トレーニング風景
トレーニング風景

ベーシック・トレーニングプログラム

 ベーシック・トレーニングプログラムは、iDempiereの導入プロジェクトを遂行するために最低限必要となる知識・技術を提供する事を目的としています。3つのトレーニングを受講する事で、iDempiereの標準機能の概念と基本操作、カスタマイズの基本的な方法を学ぶ事ができます。

 ベーシック・トレーニングは"AB01:基本業務プロセス" -> "AC01:アプリケーション辞書" -> "AC02:システム開発基礎"と順番に受講するように構成しています。

ベーシック・トレーニングプログラム概要
ベーシック・トレーニングプログラム概要

 この講座の前半では、iDempiereの業務機能の中心となる販売管理、購買管理、債権債務管理、在庫管理の概念を理解し、基本的な操作を習得します(※会計については概要説明のみ)。後半で1つの会社(クライアント)を作成して基本的なマスタ設定及びパラメータ設定を習得し、iDempiereの理解を深めていきます。

 iDempiereの標準機能の概念を理解し、基本的な操作ができるようになる事を目的としています。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AB01:基本業務プロセス」を参照して下さい。

 この講座ではベーシック・トレーニングの"AB01:基本業務プロセス"を受講された方を対象に、アプリケーション辞書の設定を学習し、パラメータ設定でのカスタマイズが行えるようになる事を目的としています。iDempiereの導入プロジェクトにおいて要件定義や開発を担う方を対象とした講座です。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニグ AC01:アプリケーション辞書」を参照して下さい。

 この講座ではベーシック・トレーニングの"AB01:基本業務プロセス"と"AC01:アプリケーション辞書"を受講された方を対象に、iDempiereのコーディングの基本を学習する講座です。iDempiereの導入プロジェクトにおいて要件定義や開発を担う方を対象としています。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC02:システム開発基礎」を参照して下さい。

アドバンス・トレーニングプログラム(システム開発)

 アドバンス・トレーニングプラグラム(システム開発)はベーシック・トレーニングの"AB01:基本業務プロセス"と"AC01:アプリケーション辞書"、"AC02:システム開発基礎"を受講している事を前提にしています。アドバンス・トレーニングプラグラム(システム開発)でベーシック・トレーニングでは説明しきれないシステムの開発・運用に係る論点を詳しく解説します。

 アドバンス・トレーニングプラグラム(システム開発)の講座の受講の順番は特にありませんので、好きな講座を好きな順番で受講して頂けます。

 この講座では、iDempiereの基盤となっているOSGiの概要から、iDempiereの基本的な機能をプラグインで開発する方法を学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC03:プラグイン開発基礎」を参照して下さい。

 この講座では、iDempiereのシステム管理者向けに、iDempiereを運用していく上で必要となる知識を身に付ける事を目的としています。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC04:システム運用管理」を参照して下さい。

 この講座では、iDempiereのワークフローの機能とドキュメント(伝票)の開発について学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC05:ワークフローとドキュメント開発」を参照して下さい。

 この講座では、iDempiereで自由に画面をデザインし作成する事の出来るフォームについて学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC06:フォームとガジェット開発」を参照して下さい。

 この講座では、iDempiereと外部システムのI/Fについて学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC07:データインターフェース開発」を参照いて下さい。

アドバンス・トレーニングプログラム(業務プロセス)

 アドバンス・トレーニングプログラム(業務プロセス)は、ベーシック・トレーニングの「AB01:基本業務プロセス」を受講している事を前提にしています。「AB01:基本業務プロセス」では説明しきれなかった論点を中心に、より細かな機能に焦点を当てて学習して行きます。

 この講座では、iDempiereの会計(財務会計/管理会計)の機能に特化して学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AB02:会計管理」を参照して下さい。

 「AB01:基本業務プロセス」では説明しきれなかったロジスティクスに関係する機能を紹介します。iDempiereの販売管理・購買管理・在庫管理の機能を網羅的に把握するのにおススメの講座です。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AB03:ロジスティクス・アドバンス」を参照して下さい。

 この講座では、iDempiereのプロジェクト管理と生産管理に特化して学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AB04:プロジェクト管理と生産管理」を参照して下さい。

補習プログラム

 会計の基礎知識を習得する事を目的とした講座です。iDempiereはその目的を達成するために理解を促す補助ツールとして実際の業務を想定した演習で活用します。会計知識のないシステムエンジニアや情報処理系の学生に対して、ビジネスパーソンとして必須の知識である会計を学ぶ足がかりとなる事を第一目的とし、さらに実際のシステム(iDempiere)を演習に用いる事により、単なる知識の習得に終わらない実務にも還元される経験をする事をこの講座の目標としています。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AA01:会計入門」を参照して下さい。

【補足説明】AA01:会計入門講座の受講について

  • iDempiereの理解よりも会計の基本知識を習得する事も目的とした講座ですので、iDempiereの習得を目的としている方の受講はおススメ致しません。
  • 会計知識の無いシステムエンジニアやプログラマ、新入社員、情報処理系の学生などを受講対象者として想定している講座です。

 この講座は、iDempiereの2大CRM機能とも言える、「SFA」と「リクエスト管理」を中心に学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AB05:CRMとユーザー管理」を参照して下さい。

 iDempiereを開発する上で活動する事のできるテストツールやCIについて学習します。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC08:テスト&CI」を参照して下さい。

 レポートに特化して開発手法を学ぶ講座です。

 

 詳しくは「iDempiereトレーニング AC09:レポート開発」を参照して下さい。

トレーニングの受講について

トレーニングの開催方式

 トレーニングの開催は、原則として企業単位でトレーニングを申し込んで頂き、申し込んで頂いた企業で開催する"オンサイト方式"で行っております。

トレーニングの開催で必要なもの

 トレーニングの開催において最低限必要となるものは下記の通りです。

  • トレーニング受講者がインターネットに接続し、PCを操作できる場所と環境。
  • プロジェクターもしくは大きなディスプレイ。

トレーニングの最低開催人数

  • トレーニングの最低開催人数は2名です。

その他

  • トレーニングは、土曜日日曜日祝日も開催する事ができます。
  • トレーニング料は前払でお願い致します。御見積をご希望の方はお問い合わせ下さい。
  • トレーニング料の一部は、iDempiereコミュニティへ寄付しています。

 トレーニングを希望される方は、問い合わせフォームより企業名、申込者氏名、連絡先、予定受講人数等を入力しお問い合わせください。

【補足説明】iDempiereトレーニングについて

 iDempiereのトレーニングを正式販売する前に、数社に対してトレーニングを提供し、その内容をより良い物に改編してきました。トレーニングは、iDempiereを短期間で体系的に学べるように構成しています。

 トレーニングのテキストは1人でも復習しやすいように、そして実務においてリファレンス資料として活用して頂けるようにと考えて作成致しました。その結果トレーニングテキストは他には無い非常に充実したものが出来上がったと思っています。

 トレーニングの講師は、私(萩原 秀明)が担当し、文字には表しきれないこれまでの経験を踏まえたノウハウもお伝えしていきます。

 iDempiereを自社で導入する事を検討されている企業の方や、ソリューションの1つとして取り組みたいと考えているシステムインテグレーターの方には、iDempiereの習得期間を短縮(学習コストの削減)し、不用意なトラブルを避けるためにも、ぜひトレーニングの受講をご検討頂ければと思います。

iDempiereトレーニング