【JPIERE-0469】ToDo管理の標準ウィンドウ-個人ToDo

JPiereのToDo管理は、個人ToDoとチームToDoという2種類のToDoを使用して、企業の全体の仕事を一元管理できるように考えられています。このコンテンツでは、2種類あるToDoのうち個人ToDoの標準ウィンドウについて説明します。

個人ToDo(Personal ToDo)概要

 個人ToDoでは、ユーザーが自分自身のToDoを作成できるのはもちろん、他のユーザーのToDoを作成する事もできます。この事により、ToDo管理を使用して、作業を依頼する事ができます。

ユーザー個人のToDo管理

ユーザーが自分自身のToDoを追加し、管理する事ができます。ユーザー個人のToDoは「個人ToDo(Personal ToDo)」と言います。

他のユーザーのToDoを作成する

ユーザーは、自分自身の個人ToDo以外にも、他のユーザーの個人ToDoを作成する事ができます。ToDoを作成した人を「ToDo作成者」と言い、ToDoを作成された人を「ToDo担当者」と言います。

 複数人に同じToDoを依頼したい時があります。そのような場合、チームToDoを使用します。

 そして、1人に対してToDoを依頼するのであれば、個人ToDoでも可能ですが、他のユーザーにToDoを依頼する時には、1人に対して仕事を依頼する場合でもチームToDoを使用する事は、オススメの方法です。

  そうする事で、自分のすべきToDoを「個人ToDo」で、他人に依頼したToDoを「チームToDo」で区分して管理する事ができます。そしてToDoカレンダーで、個人ToDoとチームToDoをそれぞれ視覚的に区分して、簡単に把握する事ができます。

個人ToDoウィンドウ

個人ToDoタブ

◆組織

ToDoは、iDempiereのマスタや伝票と同じように、組織をキー情報としてアクセスコントロールする事ができます。

◆ユーザー

ToDo担当者となるユーザーを入力します。

チームToDo

チームToDoから作成された個人ToDoの場合に、そのチームToDoが入力されています。

ToDoカテゴリ

ToDoカテゴリを入力する事ができます。ToDoカテゴリを入力する事で、ToDoをカテゴライズして管理する事ができます。ToDoカレンダーでToDoカテゴリに設定されている色でToDoを表示する事ができるのでToDoのカテゴリを視覚的に識別しやすくなります。

◆ToDo区分

JPiereのToDo管理では、ToDoをToDo区分により次の3つに区分管理しています。

  • 予定 … 開始予定日付と終了予定日付が必須入力のToDo
  • タスク … 終了予定日付が必須入力のToDo
  • メモ … 開始予定日付と終了予定日付の入力が不要なToDo

◆名称

ToDoの名称。

※チームToDoから作成された個人ToDoの場合、チームToDoと連動するため編集する事はできません。

◆説明

ToDoの説明。

※チームToDoから作成された個人ToDoの場合、チームToDoと連動するため編集する事はできません。

◆コメント

ToDoに対するコメント。

◆開始予定日

ToDoの開始予定日。ToDo区分が予定の場合に表示され必須入力となります。

◆終日

ONにする事で、ToDoの開始予定日が終日である事を意味します。終日をONにして保存すると開始予定日は00:00になります。

◆開始予定日時

ToDoの開始予定時間。ToDo区分が予定で、終日フラグがOFFの場合に表示され必須入力となります。

◆終了予定日

ToDoの終了予定日。ToDo区分が予定とタスクの場合に表示され必須入力となります。

◆終日

ONにする事で、ToDoの終了予定日が終日である事を意味します。終日をONにして保存すると、終了予定日は00:00になります。

◆終了予定日時

ToDoの終了予定日時。ToDo区分が予定とタスクの場合に表示され必須入力となります。

◆ToDoステータス

ToDoは下記の3つのステータスで管理されます。

  • 未着手
  • 作業中
  • 完了

◆公開ToDo

ONの状態は、誰でも参照する事のできるToDoを意味します。OFFの状態では、ToDo作成者とToDo担当者のみ参照する事ができます。

※ToDoを更新できるのはToDo作成者とToDo担当者のみです。

◆処理済み

ToDoステータスを"完了"にすると、処理済みフラグが自動でONになり、ToDoが更新できなくなります。

 


- 統計情報


  統計情報のフィールドグループに属するフィールドは、ToDoに関連する定型的な情報を収集する事を目的としており、どのような情報を入力するかは自由です。チームToDoにおいては、アンケートの回答に使用する事も想定しています。

◆ はい / いいえ

“はい” か “いいえ” の2択を選択できるフィールドです。

◆ 選択

A~Eの中から1つを選択する事ができるフィールドです。A~Eが何を意味するのかは、チームToDoの説明欄に記載し、その中から各ユーザーが選択する事で、アンケート的な使い方を想定しています。

◆ 日時

なんらかの日時を入力する事を想定しています。

◆ 数値

なんらかの数値を入力する事を想定しています。例えば、ToDoを行うのにかかった時間など…。

 


- リファレンス


◆作成者

ToDo作成者のユーザーが表示されます。

◆関連する個人ToDo

繰返しToDo作成プロセスを使用した時に、作成元となったToDoが自動的に入力されます。

◆開始日時

ToDoスタースを"作業中"に変更した日付が自動入力されます。

◆終了日時

ToDoスタースを"完了"に変更した日付が自動入力されます。

◆テーブル

ToDoがiDempiere / JPiere内にある業務データと結びついている場合に、そのテーブルが自動入力されています。

◆レコードID

ToDoがiDempiere / JPiere内にある業務データと結びついている場合に、そのレコードにズームする事ができます。

【技術情報】開始予定日と開始予定時間

 画面上は、開始予定日には"yyyy/MM/dd"を表示させ、開始予定時間には"hh:mm"を表示させていますが、開始予定日(JP_ToDo_ScheduledStartDate)と開始予定時間(JP_ToDo_ScheduledStartTime)の2つのフィールドには、DBのテーブル上は同じ時間が入るように制御しています。

 同様に、終了予定日と終了予定時間にも同じ時間が入るように制御しています。

【技術情報】ToDo区分がタスクの場合の開始予定日時と終了予定日時

 ToDo区分がタスクの場合、終了予定日時(※終了予定日と終了予定時間の事)の入力が必須になりますが、DBのテーブル上は同じ日時が、開始予定日時(※開始予定日と開始予定時間の事)にも入力されています。

【技術情報】終日の場合の開始予定日時間と終了予定日時間

 終日フラグをONした場合、開始予定日時と終了予定日時には、00:00が入力されます。

個人ToDoウィンドウのプロセス

繰返しToDoを作成

◆オフセット値

繰返しToDoを作成する間隔。

◆繰り返す間隔

オフセット値が意味する間隔。

  • 日ごと
  • 週ごと
  • ヶ月ごと
  • 年ごと

◆終了日付

繰返しToDoを作成するのを終了する日付。

◆休日カレンダー

繰返しToDoを作成する際に、休日を反映させたい場合に、その休日が設定されている会計カレンダーを選択します。

◆国

休日カレンダーが選択されている際に表示されます。地域(国)固有の休日がある場合に、ToDoの作成に際して、その休日を反映させたい国を選択します。

◆休日の取り扱い

休日カレンダーが選択されている際に表示されます。下記から1つ選択します。

  • 休日はToDoを作成しない。
  • 休日もToDoを作成する
  • 休日は前日に作成する
  • 休日は次の日に作成する

◆リマインダーをコピーする

繰返し作成するToDoにリマインダーが設定されている場合、そのリマインダーもコピーするかどうか選択する事ができます。

カスタマイズ情報

テーブル

  • JP_ToDo
  • JP_ToDo_Reminder

クラス

◆モデルクラス

  • jpiere.plugin.groupware.model.MToDo
  • jpiere.plugin.groupware.model.X_JP_ToDo
  • jpiere.plugin.groupware.model.I_JP_ToDo
  • jpiere.plugin.groupware.model.MToDoRemainder
  • jpiere.plugin.groupware.model.X_JP_ToDo_Remainder
  • jpiere.plugin.groupware.model.I_JP_ToDo_Remainder

◆プロセス

  • jpiere.plugin.groupware.process.CreateToDoRepeatedly

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