2015年

8月

14日

【JPIERE-0107】まとめ請求書データ作成プロセス

 まとめ請求書は手入力でも作成する事ができますが、売上請求伝票の枚数が多くなると手入力は現実的ではありません。そこで、まとめ請求書のデータを一括作成するプロセスを作成しました。

使用方法

事前準備

◆まとめ請求書作成条件の作成

 まとめ請求書の作成条件を設定します。請求書をまとめる単位はユーザー企業や、ユーザー企業の顧客の要望により異なる可能性があります。そのためJPiereでは"まとめ請求書作成条件"として請求書を作成する条件をパラメータ設定できるようにし、色々な要望に応えられるようにしています。

まとめ請求書作成条件ウィンドウ
まとめ請求書作成条件ウィンドウ

【カスタマイズポイント】

 JPiereのまとめ請求書作成条件は、カスタマイズしやすいようにあえてシンプルにしています。まとめ請求書の作成要件が複雑な企業には、企業毎にカスタマイズして使う事をJPiereでは想定しています。

 

◆まとめ請求書作成条件を取引先マスタに割り当てる

 まとめ請求書の作成単位は得意先により異なることも考えられます。そのためJPiereでは、まとめ請求書作成条件を取引先マスタに設定できるようになっています。作成したまとめ請求書作成条件は、取引先マスタに設定して下さい。取引先マスタにまとめ請求書作成条件が割り当たっていない場合、まとめ請求書データ作成プロセスの対象外になります。


まとめ請求書データ作成プロセス

まとめ請求書データ作成プロセス実行画面
まとめ請求書データ作成プロセス実行画面
  • 組織[任意入力]…選択した組織の売上請求伝票をまとめ請求書データの作成対象とします。ブランクの場合は、すべての組織の売上請求伝票を対象とします。
  • 取引先グループ[任意入力]…選択した取引先グループに属する取引先の売上請求伝票をまとめ請求書データの作成対象とします。
  • 請求日付[任意入力]…選択した請求日付の売上請求伝票をまとめ請求書の作成対象とします。ブランクの場合は、すべての日付の売上伝票を対象とします。
  • 支払条件[必須入力]…選択した支払条件の売上請求伝票をまとめ請求書の作成対象とします。
  • 伝票ステータス更新[必須条件]…まとめ請求書のデータを作成した後で、選択した伝票ステータス更新処理を実行します。

 

【カスタマイズポイント】

 "まとめ請求書データ作成プロセス"も、"まとめ請求作成条件"と合わせて、ユーザー企業の業務要件に合わせて、カスタマイズして使用することを想定しています。特に、日本で慣習的によくある請求書に"前回(前月)請求金額"や"前回(前月)入金金額"を記載して、"今回(当月)請求金額"を表示するような場合、それらの情報を自動取得したいのであれば"まとめ請求書データ作成プロセス"をカスタマイズする事を想定しています。

資料

関連するコンテンツ

カスタマイズ情報

追加クラス

  • jpiere.base.plugin.org.adempiere.model.MBillSchema
  • jpiere.base.plugin.org.adempiere.process.CreateBill

追加テーブル

  • JP_BillSchema

追加メッセージ

  • JP_DocTypeIncorrect…伝票タイプが正しくありません。