2016年

4月

03日

【iDempiere Lab】iDempiereを早く&軽くするパラメータ設定7:クエリの制限

 オープンソースのERP iDempiereでは、画面に表示する最大クエリレコード数を設定する事ができます。ユーザーが画面で確認できる限界を超えてレコードを表示する事は、システムのリソースを無駄に消費しているとも考えられますので、無駄なデータを表示させない事により、iDempiereを早く&軽くすることにつながります。

 

 例えば1つの画面に1万レコードのデータが一覧表示されても、その中からユーザーが1件つず目的のデータを目で見て探し出すのは時間ばかりかかってしまい効率的ではありません。iDempiereは優れた検索機能を持っており、データ件数が多い場合は、予め検索条件を指定して、ある程度のレコード件数に絞り込んでからデータを画面に表示するように考えられています。

 個人的には、一般的にユーザーが目で見てデータを確認できる件数は、1000件程度が限界だろうと思います。ですので、100件~1000件程度をひとつの目安に、レコードの表示制限をする事を検討してみて下さい。

標準画面(ウィンドウ)の表示レコード数の制限

 標準画面(ウィンドウ)の一覧表示するレコード数は、職責(Role)毎に制限する事ができます。

職責での最大クエリレコード数の制限
職責での最大クエリレコード数の制限

検索ウィンドウの表示レコード数の制限

 検索ウィンドウでは、検索ウィンドウ毎に制限する事ができます。

検索ウィンドウでの最大クエリレコード数の制限
検索ウィンドウでの最大クエリレコード数の制限

関連するコンテンツ